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95件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-06-19 第13回国会 衆議院 労働委員会 第23号

柄澤委員 お伺いしたいと思います。参議院の中村委員長は退席なさいましたのでお伺いすることができなかつたので、一、二点、重複する点があるかもしれませんが、お伺いしておきたいと思います。  この単行法案は、労働者の経済的な地位の向上に資するというのが目的だということになつておりまして、それに益することが単行法に切りかえて行く主たる柱だと思うのでございます。

柄澤登志子

1952-06-19 第13回国会 衆議院 労働委員会 第23号

柄澤委員 今の御答弁ではさつぱり要領を得ないと思うのですが、もう少し責任ある御答弁を、ほかの方でよろしゆうございますから、していただきたいと思います。  それから、つまり地方長官の手から労働大臣大蔵大臣の手に認可の権限が移つたということだけで、経営の面でどうして保障されるのかという点でございます。

柄澤登志子

1952-06-18 第13回国会 衆議院 労働委員会 第22号

柄澤委員 先ほどあなたも御説明の中におつしやつておりましたように、大体生活資金であり、しかも高利肩がわりとか、あるいは医療費とかいうような、労働者の低賃金による生活の赤字とか、そういうようなものの穴埋めということが、労働金庫の主たる運用の部分を占めているというふうな表は、これは兵庫だけが示されておりますけれども、各府県ともそういうことになつておるのでございましようか。

柄澤登志子

1952-05-24 第13回国会 衆議院 労働委員会 第19号

柄澤委員 私はただいま提案になりました労働関係調整法地方公営企業労働関係法労働基準法の原案に反対し、修正案に対しましても、絶対に反対理由を申し述べるものでございます。政府は、産業平和の維持のため、及び労使関係の安定のため、独立後のわが国の実情に即する改正であると、まことしやかに述べられております。

柄澤登志子

1952-05-20 第13回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第2号

大谷公述人 ただいまの柄澤委員の御質問は、非常にこまかくいろいろ例を引かれて申されたのでありますが、これは労働大臣が決定する問題でありまして、私から何とも申し上げられないのであります。しかし現在の化学工業では、公益に重大な影響を及ぼすというようなものは、あるかもしれませんが、あまり御心配はいらないのじやないか、こう思うだけであります。

大谷一雄

1952-05-20 第13回国会 衆議院 労働委員会公聴会 第2号

柄澤委員 ただいまのような性格の場合でも争議権があれば、当然これは労働者として生活を守るために闘うことができる。国家公務員争議権が与えられていないからできないのだ。日本の国会として、争議権を与えれば、これも闘えるのだという御見解で、初めの御証言と大分違うように思いますが、いかがでございましようか。

柄澤登志子

1952-04-26 第13回国会 衆議院 労働委員会 第11号

柄澤委員 労働大臣にお尋ねしたいと思うのでございますが、今回のゼネストの経過について、私がこの委員会に出席寒します前に、いろいろ御説明があつたそうでございますが、どの程度までの御説明であつたのか了承しておらないのでありますが、昨日炭労大会でも、十八日のスト以後の情勢が、労働者は日常の諸生活の経済的な要求も踏みにじられてしまうような條件がこの法律には含まれている。

柄澤登志子

1952-04-26 第13回国会 衆議院 労働委員会 第11号

柄澤委員 実はきのう武藤君が不信任になりまして、炭鉱労働者だけでなく、日本の全産業労働者から攻撃の的になつている根拠というものは、やはり吉武さんがもつと修正ができるのだというような確約をなすつたことを頼みにして、幹部連中政府を過信した、つまり労働者の味方であるような幻影を抱きまして、ストの延期をやつたのが追究されておると思います。その点で吉武さんに非常に重大な責任があると思うのでございます。

柄澤登志子

1952-03-28 第13回国会 衆議院 労働委員会 第10号

船越委員 先ほど柄澤委員から、アメリカ式夏時刻法を強行してやつたというような提案理由の御説明がございましたが、私は全然異なりまして、先ほど森山委員から言われましたように、わが国労働者や、あるいはまた家庭の婦人や、あるいは農民たちが、このたびのこの夏時刻法によりまして労働が強化される、こういうのでわれわれはこれを廃止しようというのでありまして、アメリカ式のものを強行されているから廃止するということでは

船越弘

1952-02-20 第13回国会 衆議院 労働委員会 第4号

柄澤委員 もつと具体的に申しますと、戦争中に組合を解散して政府戰争政策に協力した、労働者戦争にかり立てた指導者たち、こういう者が今の政令を廃止することによつて、再び労働運動指導者になるはずはないという前提に立つてであるとすれば、ここに述べられておりますところの提案の趣旨とはちよつと違つておる、大分食い違いがあると思うのでございますが、そういうように了承してよろしゆうございますか。

柄澤登志子

1952-02-11 第13回国会 衆議院 労働委員会 第3号

柄澤委員 たとえば東日重工では、軍令馘首というような言葉が行われまして、軍令というものは国内法に優先するとはつきり申しているのでございます。そういうことで国内法というのは、まつたく蹂躙されているというのが、軍関係の仕事ではもう常識になつているわけです。その点につきまして労働基準局もあり、労働省もあるはずなのでございますが、治外法権としてまつたく手のつかない部分であつたわけでございます。

柄澤登志子

1951-11-28 第12回国会 衆議院 人事委員会 第9号

柄澤委員 勧告の分に対しては措置が講ぜられていないというお話でございましたが、ただいまの予算に対しておりますのは五月の勧告でございますね。そうすると大分時間もたつのでございます。再勧告ということになりますと来年度予算ということになりまして、補正予算では当然再勧告が組み入れられてもよろしい時期だと思つているのでございますが、そういうことに対して人事院はどういう御見解をお持ちですか。

柄澤登志子